建設技術情報(第17期)TECH17

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-14 落石・土砂防護工ハイジュールネット/落石予防工ハイテンネット

落石・土砂防護工ハイジュールネットは、斜面に設置する高エネルギー吸収型の落石・土砂防止柵で、フレキシブルな構造と緩衝装置で大きな落石や崩壊土砂をしっかり捕捉します。
落石予防工ハイテンネットは、高張力ケーブルを格子状に組み、各交点をアンカーで押さえることにより浮石や転石の初期移動を抑える落石予防工です。

自然災害において、急傾斜地崩壊の代表的なものとしては「落石」と「崩壊により生じた土砂」があります。落石への対策としては、落石を捕捉・停止させる落石防護工と発生を防ぐ落石予防工、また崩壊土砂への対策としては、土砂を捕捉・停止させる土砂防護工と地盤の緩みを抑える土砂抑止工があります。
今回出展の『ハイジュールネット』は、落石や崩壊土砂を捕捉かつ停止させる工法で、3000kJまでの落石エネルギーを吸収し、200kN/㎡までの土砂衝撃力を捕捉することができ、大がかりな基礎は必要とせず、地形に合わせた柔軟な配置が可能で、樹木の伐採は最小限に留めることができる自然にやさしい工法です。また『ハイテンネット』は、高張力ケーブルを使用し、施工性と経済性を高めた落石予防工で、小規模な伐採で施工が可能なため自然の景観と環境を守る工法です。

  • 落石・土砂防護工ハイジュールネット/落石予防工ハイテンネット
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NETIS登録No. QS-080010-V(NETIS掲載期間終了)
日鉄神鋼建材株式会社 商品技術部 担当 / 佐藤