インフラ分野のDX技術・i-Construction2.0技術 / B-21 ASYST(アシスト)
ASYSTは,AIによる画像解析技術を活用し,土の粒度分布を推定する技術です。粒度情報を短時間で把握できるため,施工管理への反映をスピーディーに行うことができます。
建物を支える土(地盤)は,その特性に応じて様々な挙動を示します。そのため,工事で土を材料として扱う場合には,これらの詳細な材料特性を正確に把握しなければなりません。この特性の中で最も重要となる情報が,その土を構成する「粒度分布」であり,「どのくらいの大きさの粒子が,どのくらいの量で含まれているか」を示しています。
この「粒度分布」は規格試験を通じて得られる情報ですが,試験開始から結果を得るまでには,通常数日から一週間程度の時間を必要とします。そのため,特に施工管理の中で生じる「今すぐ粒度分布が知りたい」といったニーズに対応することが難しい状況にあります。
ASYSTは,このニーズに対応することを目的に開発されました。その特長は,AIを使って土の写真画像から粒度分布を迅速に推測できるところであり,1時間程度で把握することが可能です。工事の計画通り進めるという面だけでなく,ますます省力化が進んでいく建設分野の中において,ASYSTに大きな活躍が期待されます。
- TEL08018350444
- MAILk_iwamoto@toa-const.co.jp










